2013年12月6日金曜日

vol.69 ■平成25年度 {秩父の夜祭} レポート■

秩父の夜祭りレポート

 
平成25年度{秩父の夜祭}が、
12/2-3に催されました★
(告知失念しておりました!汗)
 
秩父の夜祭と言えば、
京都の祇園祭・飛騨の高山祭と共に、
日本三大曳山祭りの一つです。
*曳山(ひきやま)祭とは、山車を曳く祭りのこと。
4台の屋台(山車)と2台の笹鉾が曳き回されます。

 
毎年12/2-3に決まって行われており、
土日と重なっていなくても、
約20万もの人が訪れます。
すごい人数ですよね!
当日の夜は物凄い人混みにより、
落し物は失くしたものと思った方がよいそうです。笑 

清水増くんスタッフも12/3(火)に行ってきました!
まず最初に秩父神社に参拝★

その後、屋台を見物しました。

【上町屋台】 
4台の中で、最も大きい屋台

4台は当番形式で歌舞伎屋台を上演します。
 

【宮地屋台】
秩父屋台の中では最も古く、歴史をとどめたままの端正な姿。


どのように歌舞伎を上演するかというと、
屋台の左右に“出舞台”を付けるのです。
(下写真の様子)
間口を広げることで、芸座や花道を設ける仕組みです。

【本町屋台】
金箔押しの上から装飾・彫刻をしている、きらびやかな屋台。

芸座を組み立てるという
独特のスタイルは全国でも珍しいようです。
準備から撤収までの手際の良さも見所ですよ♪
 

【中近笹鉾】
総体黒漆で極彩色をまとった宮殿風な造り。
たくさん付けたぼんぼりは、夜に灯ります。
 
平日の昼間にも関わらず、既に人混みがすごい☆

 
夜祭りだけあって、夜になると更に賑わいます!
 
ぼんぼりが灯り、
独特の秩父囃子のリズムに乗って
屋台が曳き廻されます。
露天商もたくさん出ており、道は人でいっぱいでした。

 
【お囃子に合わせて吠える勇姿】
 
【中町屋台】
屋台前後の鬼板が最も大きく、日本神話を基にした彫刻が施されている。
 冬の澄んだ空気に屋台が一層映えます。




実は屋台だけではなく神輿もあるのです♪

毎年12/2-3に決まって行われており、
土日と重なっていなくても、
約20万もの人が訪れます。
すごい人数ですよね!
当日の夜は物凄い人混みにより、
落し物は失くしたものと思った方がよいそうです。笑
【神社神輿】
 
また、この秩父夜祭の屋台行事と神楽は、
昭和37年に
{国重要無形民俗文化財}
 に指定されています。
 
深く納得してしまう程の迫力と美しさでした。
 
*そしてなんと、秩父鉄道の踏切では笠鉾・屋台の通過のために、
一時的に鉄道の架線が切断されるそうです! びっくり!!
(もちろん電車はこの間運行休止、バスでの代行輸送を行うそうです。)
 
また、冬の夜祭りということで、衣装にも注目です。
 
コートを着たり、ネックウォーマーや軍手、中には長袖と、
防寒対策バッチリで臨んでおりました。
冬のお祭りならではの光景!

 
 
この日は、人混みと熱気もあったせいか、
そこまでの冷え込みも無く夜祭りを楽しめました。
 
皆さま晴れやかな表情で楽しんでおりましたよ♪
 
 
そして、もうひとつの見所は花火です!!
秩父では花火といえば冬☆
冬の夜空に大輪の花が咲きます。
 
秩父夜祭
【屋台と花火の共演】
秩父まつり会館様よりお借りしました。
(写真が撮れなかったため・・・)
 
 
一生に一度は見ておきたい秩父の夜祭り
今回、清水増くんスタッフは群馬県内からのバスツアーで参加しました。
 
皆さまもぜひ、冬のお祭り見物をしてみてはいかがでしょうか!
きりりと引き締まった空気の冬祭り、気持ちいいですよ。
 
 
 

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