2013年6月5日水曜日

vol.48 浅草 三社祭レポート

◇ 2013年 三社祭レポート ◇

去る5月17日~19日、三社祭が開催されました!
清水増くんは18日に見物に行きました☆
 


「三社祭」といえば全国的にも有名なお祭り!
初夏の浅草にたくさんの参加者・見物客が大集結です!

神輿が下を通るため、
この日は雷門もあがっております。
三社祭ならではの光景ですね。
 
天気予報は見事に外れて、晴天。
この日は、【町内神輿連合渡御】で大盛り上がりでしたよ♪
浅草氏子、四十四カ町の神輿
約100基が渡御しました。
 
100基ともなるとスケールが違いますね。
全神輿を見るのは至難の業です。
 
 
 
午後12時より始まる渡御に備え、
浅草寺裏に全神輿が一斉に集合・待機します。
 
神輿が整列する姿、渡御する町内の袢纏姿を
一挙に見ることが出来る穴場ポイントですよ☆ 
 

浅草寺正面に向かう際には、
なんとスカイツリーを背にして渡御します!!
 

 
 最初の見せ場、浅草寺前!
ここは大盛り上がりです。
神輿を高く持ち上げ、本堂に挨拶をします。
担ぎ手の熱気が一気に上がる瞬間でした♪
 
浅草寺境内には、
お囃子屋台は入れない決まりとなっています。
そのため、担ぎ手の掛け声と観客の歓声だけが
鳴り響くこのエリアはとても神聖な雰囲気もありましたよ☆
 
 
本堂前から、仲見世通りを渡御します!
ここが一番の人混みでした!
観光客の皆さんでごった返す中、
神輿を担ぐ町内の方々はカッコよかったです☆
 
 
仲見世通りを抜けた後、各町内に向かいます。
通りに出ると、お囃子の音色と共に渡御します♪
 

浅草の皆さん、祭に参加される皆さんは、
三社祭が終わると「あと36○日、、、」と、
来年の祭りまでのカウントが始まると聞いたことがあります。
その気持ちが、すごくわかる日でした♪

江戸の風物詩といった雰囲気が、
夏の始まりを感じさせますね。
なんだか見ている私たちが気合いが入るような、
身が引き締まる気がしました♪

□  □  □  □  □

 
実は清水増くんの1人は、担ぎ手として参加してきました!
その際の衣装をご紹介します。
・町内配布の袢纏の着用が必須。
それ以外は、私物で参加となります。
 
<上から>
頭:本染め手拭い(ターバン巻)
首:特大木札   (レーザー彫)
鯉口シャツ:江戸一特選手拭い(柄:蛇踊り)
腰:巻き帯(ジャガード織、柄:龍)
*帯の結び目に巾着も下げました。
股引:藍染股引
靴:スポーツ足袋
 
全て清水増で販売しておりますよ。

□  □  □  □  □

夏が近付き、祭の季節がきましたね!
皆さま、ご来店お待ちしております。
 
 
 
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